渡米準備の最たるものは、やっぱり引越しでしょう。いや~、めんどくさいっす、引越し。かく言う私は、ここ11年間で11回も引越ししています。平均年1回。何度やっても上手くならないもんですが…(´д⊂
我が家は引越し荷物を3分割しました。内訳はというと…
です。互いの実家には電化製品を送りました。自分達が暮らしていた実家も、今はほとんど両親しかいない状態なので、私達の二人暮し用サイズの家電でも丁度いいわけです。実家に電話してみて「欲しい電化製品ある?」と聞いてみると、結構欲しがってくれると思います。
ヒューストンに向けて送ったのは本や少しの着替え、あと炊飯器くらいです。「アメリカに行ったら日本の物が手に入らないから、できるだけ持っていかなくちゃ…。」と思っているそこのあなた!一度現地の状況を調べてみることをオススメします。引越し先の都市名をカタカナでネット検索すれば、大体現地の日本人の方のブログがヒットしますので、どの程度物が手に入るか分かると思います。いざとなったらブログ主に質問すべし!ヽ(`д´)ノ
とは言え、私自身「これ持ってきてよかったなぁ」とか「持ってきておけばよかったなぁ」はありますので、そのあたりは『アメリカで役立つもの』の記事で紹介します。
大した荷物の量ではありませんでしたが、さすがに自力で福岡と山形へ荷物を運ぶのは困難でしたので(渡米前は東京住まいでした)、引越し業者さんを使いました。渡米前の忙しいときに、いくつかの業者に電話して、見積もりに来てもらって、比較して…というのは時間がもったいないです。最近は便利になったもので、一括で引越し業者を比較してくれるサイトがありますので、活用しましょう。
私達は結局ヤ○ト運輸さんを使いました。国内の引越しについてはどの業者も長所・短所があったので決め手に欠けたのですが、ヒューストンには○マト運輸さんの支店がありますので配達に関しては安心だったからです。それとヒューストン行きの荷物の料金が決め手になりました。
あとは不要な荷物の処分です。やはり時間がなかったため、これはリサイクル業者に依頼しました。時間さえあれば粗大ゴミの日に自力で出したところですが、2週間先、3週間先にしか引き取りに来てくれないのでどうしようもなかったです(-_-;)
私はタウンペ○ジを使ってリサイクル業者を調べましたが、これもネットで検索したらすぐに出てきます。
私達の荷物の引き取りに来てくれた業者さんが言っていましたが、引取りをお願いするときは必ず見積もりを取るようにしてくださいとのこと。そうしないと、引き取った後に数十万、数百万の引取り料を請求する悪徳業者があるとか。私達の業者さんは、住んでいた区の仕事も請け負っているそうで、不正なことは絶対しませんとのこと。おかげさまで適切と思われる引取り料で引き取っていただけましたヽ(・∀・)ノ
先ほども書きましたが、引越しは時間のない中でバタバタと進めることになると思います。難しいかもしれませんが、どうぞ時間に余裕を持って行動してください。